2009年 07月 02日
遊来の滝
朝10時30分に岬町近辺回遊者「仁べ」の徐店主より電話が入った
「今 遊来の滝に来ているが水量が増えてスバラシイ!滝になっている
これこそ写真に写しておくべきだ!」
この一報で全ての予定をほり出して自転車で出掛けた
せんなん里海公園を通り抜けて「歩み橋」から
国道26号線箱の浦ランプ北方面へ行く途中に
田山稲荷がある その横の橋の下が 遊来の滝である
自転車で15分 歩けば40分掛かる
着いた途端に田山川が盛り上がっているように見える
昨夜の雨が山には大量に降ったのだろう
滝が見える前にゴウゴウと言う滝の音が凄い
滝壺まで降りても小さな広場も水に浸かっている
水量があるので普段1本の滝が何本にも増え巾も広がっている
凄い水音と水しぶきの中でシャッターを切り
しばらくすばらしい景観に見とれていた
落ちた水は水蒸気となり付近一帯に充満しており
自転車で汗をかいて来たが ここでは逆にしっとりと濡れて
秋の冷気を感じるくらいである
一人で見ているにはもったいない雄大な景色である
水蒸気の中で吸う一服もたまらなく情緒があってウマイ!
水蒸気にタバコの煙を同化させて続けさまに 二服になってしまった
どうカメラを向けてもこの雄大な感じを切り取れないのが残念である
勇壮ですね!
水量がハンパじゃないので怖いぐらいでした(^_^;)
自然が見せる顔は毎日違うので
飽きる事がありませんね(^^)