2009年 10月 14日
葉月会のエコ石けん作りサポート
(12:30~15:30) …せんなん里海公園
午前中…廃油石けん作りの準備
18Lブリキ缶(1斗缶)缶切りで上蓋切り取り*6
苛性ソーダー(500g*9)
計量カップ 秤 新聞紙 1.5mくらいの棒*6
しゃもじ*6 ひしゃく 牛乳パック*60個以上 軍手 等々
11:30 葉月会 8名到着
…うみべの森散策
12:00 昼食交流会…葉月会と2階会議室で
「菜の菜」の竹の皮弁当を一緒になって食べた
21名全員の自己紹介
葉月会の後藤さんから 「前回訪問した時に頂いた
廃油石けんが すばらしいので 作り方を教えて欲しいと
お願いして 今回の訪問となった よろしくお願いします」
との発言があった
食後も個々に交流の会話が弾んでいた
13:00 ストックヤードへ移動
13:10 「廃油石けん作り」
1斗缶*1 食用廃油 6L 苛性ソーダー 800g 水 1800cc
(食用廃油は7~8回使った汚れたものほど良い)
①水と苛性ソーダーを入れ 棒でよくかき混ぜる
②苛性ソーダーが溶けたら廃油を入れ 棒でよくかき混ぜる
③30分混ぜるとキャラメル色からクリーム色になる
④ドロリと固まってきたら 少量を水の中に浮かべてみる
分離しなかったら石けんになっている
⑤ラーメン保持パックと牛乳パックに流し込む
⑥1ヶ月以上風通しのいい場所で放置してから使用する
[注意]苛性ソーダー液が皮膚にかかると赤くなりヒリヒリと痛むので
絶対に素手で作業をしては駄目である
手袋や衣服に付いた石けんを
誤って皮膚につける場合があるから要注意
かかった場合は直ぐに水で洗い流す必要がある
「以上の工程で葉月会4缶 香の会2缶で作業を開始あいた
葉月会には香の会からサポーターが1人つききりで指導した
6班に分かれて交代でかき混ぜたが 最初は液体で混ぜやすいが
時間が経つほどに ねばりが出てきて抵抗が大きくなり
棒でかき混ぜるにも相当の重労働になってくる
短時間で交代しながら かき混ぜ作業が進んだ
葉月会の1缶だけにハーブを入れた
しんどいかき混ぜ作業で こんな時は少しでも若い者が重宝がられる
大勢でワイワイ言いながらやれば楽しいものである
30分を待ちかねて予定通りエコ石けんが出来上がった
苦労してパック詰めにし 風通しの良い場所で乾燥する」
「廃油石けんは泡立ちは良いとは言えないが
吹き出物等の肌に大変良く 甘くて しっとりとした洗い上がりで
一度使えば手放せないと言う人が多い」
14:30 廃油作り&片付け終了
「ハーブタペストリー香の会」活動記録作成