2010年 01月 15日
みさき里山クラブ定例活動日:「新年会」
(9:30~16:00?) …孝子の森…参加者 17名
新年会準備
飲み会ともなれば 全員車ではなく電車で来る
孝子駅に集団で降りてゾロゾロと山へ向う
途中の柿の木にはまだ沢山柿が残っている
軟らかくなった柿はメジロが大好物のようだ
群れで食べに来て 飛びまわっている
昨日に比べれば今日は風もなく暖かく感じる
しかし伊豆賀口池はまだ半分以上凍っていた
山はやはり寒さは違うのか氷も1cmくらいの厚さだ
この寒さの中でもコバノタツナミソウは
花を咲かせている
のんびりときょろきょろしながらの登りだから
時間はかかる
先発隊は すでにたき火を始めている
料理部隊が一番多忙で野菜を刻んだり
ご飯を炊く準備をしたりと大奮闘中であった
男性メンバーもじっとしておらず何かを始めている
1.たき火管理…カマド・七輪・ピザ窯の火種作り
2.薪割り&積み上げ
3.薪集め
4.イベント広場周辺の落葉掃除
5.イベント広場周辺の間伐
6.ゲストを孝子駅で出迎え山へ案内→尾根散策
7.パイプ小屋に宴会準備
何にしてもじっとしておれないメンバーである
新年会(11:40~) …パイプハウス
料理総監督 徐さんの司会進行で
岡田代表の乾杯・ゲストの紹介等で懇親会は始まった
3個の七輪にカンカンに炭火をおこし 魚の干物や
鶏肉を焼く 石油ストーブも付いている
熱気と多人数の熱で寒さなど全く感じない
あちこちで焼き物をするので煙も充満してきた
しかし環境に関係なく 全員楽しそうに
ワイワイガヤガヤとしゃべくりまわり ガンガン食べ
グイグイ飲みまわっている
瞬く間に空き瓶が出てくる
途中から3箇所でたこ焼がはじまった
プロ顔負けのたこ焼や
タコもんじゃ焼きのようなたこ焼まであって
焼き物担当の周りは 誉めたり 非難したり
賑やかなことこの上もない またこれも楽しいものだ
そのうちにピザ窯ではおいしいピザが焼けだした
お釜で炊いた豆ご飯は おいしいオコゲが沢山出来た
このオコゲも酒のサカナになる
この楽しい 全員童心に返ったような懇親会が
延々と何時果てることもない
4時間くらいで終了するのだろうかと 心配になる
それでも どんなに酔っ払っていても
誰が命令するわけではないが 帰りには会場や
食器やたき火の跡など きっちりと片付けて帰るのだから
よく躾けられたメンバーではある
「みさき里山クラブ」活動記録作成