2010年 08月 04日
久し振りのカレーに挑戦
また悪いクセが出だした
昨夜ベッドに入ってから文庫本を読み出したのが
運のつきで途中でやめられなくなり
読み終わったら朝の6時であった
[森村誠一「復讐の花期」は普通の一般人が
ヤクザを痛快にやっつける話であるが
森村作品には同じようなモチーフは何冊かある
しかし何冊読んでも気分が爽快になるから
私自身本音は単純な正義感の持ち主かも知れない
お陰で起き出したら 昼前であり
かあーさんはバイトで不在である
朝食=昼食後は 夕食の準備の主夫業である
夕食は新鮮野菜カレーとご主人の指定である
畑からキューリ ナスビ トマト ピーマン シシトウ等を収穫
ラムネからピンポン球くらいの小型のジャガイモ
ピンポン球クラスのタマネギ
いずれも かあーさんは面倒がって使ってくれない
自分で生産したものはどんなものでも捨てがたい
これらを使ってカレー料理に取り掛かった
小さい材料を使っての準備は やはり手間がかかる
生食にはやや問題のあるトマトも全て刻んだ
刻んだ野菜をフライパンで炒めて鍋に移す
もったいないが主力の野菜の使い方だから
気がつけば10人分くらいの量になってしまった
カレールーも1箱では足りないが ないものは仕方がない
トマトケチャップを多めに入れて
香辛料も何種類かほりこんで…隠し味に砂糖を少々…
カレールーの不足をごまかした
悪戦苦闘して3時間近くかかって
最後に牛乳を少々入れて ようやく完成した
長時間煮込んだのでタマネギやキューリは姿はない
しかし買ったものはニンジンと香辛料くらいで
原価は非常に安いものである
夕食で かあーさんが「おいしい!」と一言
まずまずは合格の味であった
夕食で3食分を2人で平らげて
残りの7食分は小分けして冷凍である
しばらくは好きな時にカレーを食べられる