2013年 03月 29日
リョウブ林の下草刈り in 孝子の森
みさき里山クラブ定例活動日(9:20~15:50)
参加者 7名 [岡田 甲斐 立石 西山 久川兼 的羽千 横山]
来訪者 [徐 渡邊]
春霞か黄砂か・・・山は全て霞んでいる
霞みの奥に太陽がぼんやりと見える
孝子の山々はヤマザクラの最盛期である
どの山も転々と白い斑点が見える
青空の下であればもっときれいだと思うが・・・
孝子の森に到着すればメンバーは作業第一である
1.伐採松の運びだし
先日伐採し運べる大きさに切断しているので
それを全て広場へ運び焼却する
2.伐採松の焼却
マツクイムシは暖かくなると飛び出すのでそれらを全て焼却する
山道の階段に使える松であるが虫退治が先決で止むを得ない
3.伐採枝の整理
枝の長さを大体揃え ツタで結束して積み上げていく
ビニールの紐だと締まらないが ツタを使うとキチッと締め上げられる
久川長老の自然を利用した技である
4.リョーブ林の下草刈り
刈払機3台駆動
シダ類が成長してきたので下草刈り開始
斜面が急であり木と木の間で刈払機が使いづらいので
一部手鎌での作業になった
5.松の自生苗に目印支柱
客山展望台(船が空飛ぶ展望台)周辺に松の自生苗がたくさん出てきている
訪問者に踏まれないよう一部目印支柱をしているが
それ以外にも相当芽が出ている
尾根道の付近と合わせて30本くらい竹の棒を打ち込んで目印とした
6.尾根道&植樹苗チェック
松の自生苗に目印支柱
高校生植樹のチェック・・・赤松の植樹は現在順調
それ以前の植樹はやや問題がある
活着しているのと枯れているのとある
細かい本数カウントが必要かも知れない
特に第1回植樹分の成績が悪い
7.廃材を倉庫へ収納
8.シイタケ採集
採れたてのシイタケを昼食時にコンロで焼いた
塩を振りかけただけであるが焼きたてのおいしいこと
これだとお酒のあてには最高だと思う