2014年 08月 17日
トンボと遊びながら炎天下の草刈り
ボランティア活動が早く来てほしい感じである・・・我が家のボランティアの方が作業はきつい
ボランティア活動の時はカメラを持ってウロウロして居ればいいのだが
我が家のボランティアでは自分が作業をしないと誰も作業をしてくれない
しかし 初めての栽培としては成功で 味も自慢できるくらいおいしい
*ゴミ焼き周辺の草刈り
半分ぐらい草刈りが済んでいたが 残りは30㎝以上も伸びている・・・メヒシバが殆どである
残っている根や小さい草は 三角ホーで掻き取った
刈り取った草は ジャーマンアイリスの根元へマルチングした
わずかの広さなのに ここをきれいにするのに2時間以上も掛かっている
*溝に自生していたコリウスを鉢植えにする
成熟すれば赤くなるらしいが未成熟はオレンジ色であるらしい・・・Web先生
カメラを5㎝位まで近づけても知らん顔であったが 指に止まれと指を出したら飛んで行った
夕方水やりしながら カニちゃんを見るために 川の中を見れば 何か真っ黒なものが見えた
よく見ると黒猫が水を飲んでいた 首輪をしているので飼い猫だと思うが 大分弱っているようだ
2mの川のコンクリートを駆け登れないらしい
やむを得ず梯子を川に下ろして川底に降り立った・・・丁度数年前に私の落下した場所である
そんな場所へ降りるのはイヤだとの気持ちは全くない・・・相当精神的にも鈍いらしい
黒猫は性格がきついので 引っかかれたり咬まれたりしたら困るなと思う程度で手袋だけは準備した
川の少し高いところに座っていたのを 抱きあげても何もせず じっとしている
片手で持ち 片手でハシゴも登れた
地上に下ろしても直ぐにどこかへ行くのでもなく そばの車の下に入りじっとしている
少々処置に困り ご近所の猫を飼っている家に「猫は居ますか?」と聞きに行ったが この家は白猫らしい
どうするかと困り果てていたところへ 30mほど先の御主人が自転車で走って来た
「朝から探していた うちの猫です!」と名乗り出てくれた 白猫の主人が お宅の猫ではと言いに行ってくれたらしい
「18歳で目も見えないんです」と言うことで 大人の猫で動きの鈍い理由が良く理解できた
主人に抱かれたら それまで鳴きもしなかったのに 「ニャーニャー!」とうるさいくらい
黒猫も主人に会えて 安心し うれし鳴きだと思う
私も一晩悩まずに済み ヤレヤレと思うとともに 何だかうれしくなった
猫警察署から猫命救助の表彰状が届くかも知れない・・・?
でも、川へ降りるのは危ないので、気をつけて下さいね🍀
20年ほど飼っているようで
人間でいえば100歳を超えていることになります
目が見えなくて 動きが鈍いのは当然ですね
何だか いいことをしたような気分になりました