2014年 12月 26日
餅つき望年会 in 孝子の森
平成26年12月26日(金) 晴れ
みさき里山クラブ「餅つき忘年会」・・・孝子の森
[雨宮 岩橋 大島 岡田 甲斐 小岩 酒井 佐々木 徐 立石 谷口州 谷口眞
長原 西山 羽間 久川恵 久川兼 樋山 藤岡 的羽 宮崎 柚岡 渡邊] [中野]
朝から空気が引き締まっているが上天気である
会員は9時には孝子小学校にどんどん集まり
それぞれ担当作業を持って個々に山へ行く
もち米蒸し・・・[的羽 大島]
甲斐さんが前日より8升のもち米を 洗米して一晩漬けたのを持ち込んでいる
それを2升ごとに蒸篭に入れ蒸し上げる
蒸篭専用のストーブの火の管理も 的羽・大島は丹念に繊細にやっている
搗きあがった餅は女性軍が丸めていく
搗き立て餅の つまみ食いも現れる
白餅3臼 ヨモギ1臼の4臼を搗いた
徐さんや樋山さんも女性軍に混じってワイワイとやっていた
最後の4臼目はイベント形式で 搗き手が何人も現れた
大島さんなどは石臼が割れるくらい 力が入った搗き方で 餅も飛び散っていた
鶏のモモ肉を一口大に切り ガーリック味とカレー味の2種類を準備
会場のパイプハウス内にカセットコンロを準備
事前に一度揚げ 食べる直前に もう一度揚げて仕上げていた
久川さんが数日前に孟宗竹を1本伐採し
燗筒を工夫を凝らして 時間をかけて丁寧に2本作り
これにお酒を3升以上注ぎ込み たき火で2時間じっくりと燗をする
半ドラに炭火を熾して網焼き
コンニャク 厚揚げ等竹串挿しにして焼く
焼くのは 久川兼さん提案で たき火で焼く
これが非常に塩梅が良くうまく焼けた
甲斐さんが山形で食べて勉強してきただけに
牛肉たっぷりで 非常においしいお汁である
醤油味仕立てであるが牛肉の味に他の味が混ざり
何とも言えない おいしい味に仕上がっており
「おいしい!」と大好評で何杯もお代わりが出て
残ると思った大鍋が殆ど空になった
8.シシ肉・・・地元の的羽七郎さんが わざわざ届けてくれた
直に焼けるように料理してくれている
9.女性部の自家製手づくり料理
中野・・・①キューリの奈良漬 ②カブラの酢漬け
10.ビール・ノンアルコールビール・焼酎・ワイン・炭酸水
持込お酒数種類 ジュース ウーロン茶等
11.デザート…各種お菓子多量
「山の料理だから 種類を減らそうとの目標であったが
今回もご飯がないくらいで
後は食べきれないくらいの 種類と量であった・・・おいしかった!!」
26畳の室内は24人が3つのテーブルについても広々としている
・・・倍くらいの人数でもやれそうだ
乾杯と同時に久川長老や羽間さんが「かっぽ酒」をついで回り
何時もだと直ぐになくなる酒が 今日はあまり売れ行きはよくないようだ
搗き立て餅のつまみ食いや 芋煮鍋のおいしいボリュームやで
お腹の方が先に膨れたようである
途中からは酒がないなどとも言い出している
飲みながら食べながらの忙しいこと…
今日はなかなか会場からは出てこない
10分程「小話集」の演目があったり
途中 ハイカーの来訪者もあった
孝子駅から客山ルート経由下山してきた 堺市からやって来た2人に
展望台のできるまでとか「みさき里山クラブ」の歴史とかを写真で説明したりして
方法活動と子どもを連れて再訪して欲しい友依頼した
たき火の周りに集まってきた
竹の串に刺してたき火であぶって食べる 子どもたちの喜ぶことを
全員が喜々として楽しんでいる・・・甘くておいしい!と言いながら
焦がしたり 落としたり 子供以上の喜びよう
お腹が くちくなった人たちは 「うまい!」と言いながらも食べていた
料理以外にも お酒を飲まない佐々木さんなどは
今日持ち込む資材を昨日の内に 3軒以上も回って集荷して
今日に間に合うように準備したりと
パーティーが成功するには当日の分担作業以上に
見えないところで動いてくれている メンバーがいるからで
只 飲み食いだけの会員は 感謝感激あるのみ・・・!!
15:30 全員解散し下山