2015年 12月 22日
北尾根新山道作り第12日目 & 忘年会準備 in 孝子の森
平成27年12月22日(火)晴れ
みさき里山クラブ定例活動日・・・孝子の森
雲一つない小春日和のようだ
風もないから 外気温10度以下でも寒く感じない
絶好のボランティア活動日和であるが 火曜日はあまり参加者は多くない
山道は全て落ち葉の絨毯である その分黄葉は 少し隙間が見えて来た
*北尾根新山道作り第12日目・・・[久川兼]
急斜面を横切って作る山道は困難の連続であり
木の根っこが真ん中に出てきても 逃げられず 根を引き抜くしかない
20㎝以上もあるシダの根の腐葉土は 土留めの端に並べて二重の土留めとする
その上に斜面を崩した土を盛って行く
場所によっては10~20cmの石が ゴロゴロと出て来る
これらの石も土留めに うまく利用する・・・これは誰でも出来る作業ではない
みさき里山クラブの一番の元気者で 働き者である
枯れ桜の皮を剥ぎ 腐った幹を削り取り 芯だけにする
これを使って土留め用材や杭にする
*広場からの登り階段の大補修・・・[立石 渡邊]
前回の補修箇所はイノシシにずたずたにされてしまった
土の中には 確かにミミズは居るが 小さな子供でありイノシシの餌には値し
土を掘り起こすのは こんな小さなミミズを狙ってではないと思うが
イノシシに根負けせずに補修に再挑戦
その里芋を半ドラに入れて 二股の棒で掻きまわす
棒で大ざっぱに皮剥きを済ませた里芋を 包丁で丁寧に皮剥きをした
10m×10mの大型シートを 「バンブーハウス」横にテントとして張った
明日の忘年会は午後から雨の予報のためである
この下にテーブル4脚を移動して対応予定
25日に孝子駅に門松を寄贈する
その土台部分を柚岡さんが自宅で製作して来た
蒸篭やもち箱を洗うために持ち帰ったが 中には虫の巣もあり 壊れている部分もあり
大修理と 大洗浄で 大仕事になってしまった
やむを得ずにすべて細く削り直した
簡単に洗うだけの作業のつもりが 1日半も掛かる大仕事になった
それらの苦労の賜物を孝子の森まで運んできた
孝子小学校に下りた軽トラで 20ℓポリ容器4個に水を運び上げてもらった
2つの簡易トイレに60ℓの水を補給
明日の忘年会で40人以上が利用しても問題ないようにした