平成28年7月19日(火) 晴れ
みさき里山クラブ定例活動日・・・孝子の森
(9:20~15:20) 参加会員 5名〔岡田 立石 久川兼 柚岡 渡邊〕
特別参加〔養父:和大教授 伊藤:日本工営部長 上岡:庭樹園〕
紺碧の青空 暑くなりそうな夏日である
火曜日の参加会員は 相変わらず少ない
しかし 山は濃い緑一色であり 風はさわやかで おいしい空気である
*ラジオ体操・・・4人では寂しい
*ミーティング
*孝子の森全体のチェック&調査・・・〔岡田 渡邊〕
尾根筋を中心に全体を観察し 尾根ルート周辺は
将来は松林にする構想で全体を眺め 松林に邪魔になる樹木は伐採対象にする
人数が集まった活動日には 伐採作業を中心にする予定
*機械作業小屋作り・・・〔柚岡〕
一人作業なので思うようには進まないが
外周にトタンを張る・・・キリで穴を空けて ネジで止めるので手間が掛かる
通路側の雨水が流れる場所には 深い溝を掘り 小屋の中に 水が流れ込まない工夫もいる
*花壇周辺の草引き&整備・・・〔久川〕
梅雨時は雨が多かったので 各所は草が伸び放題であるが
孝子の森の花壇には草がない 手入れが良く行き届いている
*通路山側の斜面の草刈り・・・〔久川〕
急斜面なので刈払機は使えない
鎌で不自然な姿勢で 長い距離の草刈りをする
残業仕事になってしまった
*第3物置の入り口前の整備・・・〔立石 渡邊〕
入口は10㎝以上の段差があるので 発電機などの出し入れが大変である
床板廃材を設置したが 矢張り段差ができるので
床板の三方に土を盛って スロープを作った
一輪車8台分を運び込んだ
土の採集はバンブーハウス裏の斜面を削って調達した
*孝子の森全体の彼は・腐葉土調査・・・〔岡田 立石 渡邊〕〔養父教授 伊藤B 上岡氏〕
第二阪和道路工事の孝子地区の路面の 法面などに地元の山の落ち葉などを敷き詰め
この土地の樹木や植物を自生させる計画
進入路横の斜面も候補地
リョーブ林横の斜面も候補地
1km×1mに敷き詰める計画
落ち葉搔き&搬出は全て業者がする
地産地消の工法には我々も賛成であり 孝子の高速道路に 孝子の森の樹木が 茂るのも楽しいものである
途中 ノギランの開花も観察できた
*ミョウガ畑では沢山収穫できた・・・本日のお土産
*パイプハウスの蛍光灯器具の上に鳥の巣らしきものを発見
屋根と壁との間には大きな隙間があるので 小鳥なら出入り自由である
観察したら 全てコケばかり持ち込まれているが 外巣の形はしていない 当然内巣などは出来ていない
材料のコケは相当量運び込まれている 何鳥の巣かもわからないし 途中で放棄されたようにも見える