2009年 03月 20日
再度 高校入試問題に挑戦
大阪公立高校後期入試問題に挑戦した
新聞の問題集は字が小さいために非常に苦労した
①国語…60/80=75点
前期よりはひねくれた問題はあった
「やさしい地球温暖化入門」の文章などは回りくどくて
読んでいても理解できず何度も読み直す必要がある
こんな教科書は教えている先生も
理解できていたのだろうかと疑問に思う
論文形式があるのと古文が必ずあるのには驚き
古文もそうむつかしいものではない
論文は正解が不明なので自信はあるが半分の点数評価にした
②社会…55/50=69点
歴史・産業・地理と全ての項目から出題されていた
問題の文章が長いので国語的要素も大きい
勉強していなくても国語に自信があれば半分はできるのでは…
世界人権宣言・防人・承久の乱とか単語は完全に忘れていた
③理科…36/80=45点
生物と天文は少しわかったが化学などは全くダメ
電気も専門のはずだが半分しかできなかった
出題者は維持の悪い根暗な先生の感じがする
もう少しわかりやすい文章にすべきではないか
長年の電気機器販売の営業マンも詐欺師だったのかも…
リスニングの20点分は除外
出題は会話形式の問題なのでやや理解しやすかったが
英文を作成する項目は全滅である
もう少し単語を覚えておればと悔やまれる
⑤数学A …13/80=16点
因数分解や公式を忘れているのでダメ
図形関係も意地悪出題の何物でもない
出題者に国語の勉強をやらせたいくらい
読みづらい文章で理解しにくい
難解な国語読解力の訓練と
頭の体操だと思わないとやってられない
こんな問題は理解できなくても
社会人としてやっていけることだけは確かだ
「5科目平均点 50点ではどんな高校に行けるのだろうか?
歳とともに脳は退化するのは事実のようだ
こんな調子だから大学入試問題に挑戦しなかったのは正解である」
チャレンジされてスゴイですね(^^)
私は今回も息子に
見直ししておきや~と言っただけで
自分ではチャレンジしませんでした(^_^;)
最近の出題傾向は
公式うんぬんより
テストの解答の仕方のテクニックが
必要のようですね。。。
勉強をやる気にならすよりも
如何に間違わすかに力を入れた問題のようです
中高校生の落ちこぼれが出るのも
文科省と教育委員会と先生と…
大人の方に大きな問題がありそうですね
わかりやすく教えることを忘れていますね