2010年 04月 21日
うみべの森を育てる会に青年が新入会か?
(9:30~12:40) …せんなん里海公園内うみべの森
参加会員 9名
「体験活動サポート」
1.体験活動者 山口君
①うみべの森を案内…立石
②ササユリ発芽調査&支柱へのくくり作業に参加
…飯島・前田指導
2.草刈り…刈払機 2台駆動
①おにぎり広場周辺
②ビオトープ周辺
…23日の多奈川小学校遠足サポートに
支障のありそうな場所の草刈りを中心にする
3.ササユリ発芽調査&支柱へのくくり作業
17日に223本まで確認
本日22本確認…合計245本
1箇所に固まって5~7本発芽しているのは
正確にカウントできないので1本としてカウントしているので
実際の発芽本数はもっと増える予定である
発芽でも1葉の1年物から70cmには伸びて
蕾を持っているものから格差は大きい
今年の初開花は1週間以上早くて5月中旬か?
初参加の山口君は若いだけに作業内容を覚えると
作業は手早く 大いに助かったようである
4.「子どもフェスティバル」への参加準備
参加賞の栞にリボン付け等
5.ササユリの道の枝道作り
第1かぶちゃんベッドへ出る道の
階段作りの地ならし作業
「本日の体験活動参加者は22歳の山口青年である
通信大学の学生で昼間は割合に時間があるようだ
おとなしい青年ではあるが 好奇心は旺盛のようである
植物や樹木に興味があるようだ
会員からは「孫みたいに皆に可愛がってもらえるよ!」
「気楽に来れる日だけ おいでよ!」
「若いうちに学校で教えてくれないことを知るのはいいことだよ」
等々の声もあり 大いに入会を勧めてくれた
帰りに入会手続きをして帰ってくれたが
定着してくれれば大きな戦力ではある
作業中に2組ほど作業内容を見学に来られた
会員とも顔見知りのようだったが
作業内容にも興味を示していた
ササユリのPRもしておいた
おにぎり広場の草刈りをしている時に
大きなカエルがひょっこりと顔を出したらしい
まだ寒いので動きは鈍い
多分ニホンヒキガエルだと思える
ビオトープにも大きなオタマジャクシが何匹か生息しているが
多分ヒキガエルの子どもだろうと思う
あまり今まで見かけなかったカエルが見られるのも
楽しいもので代わる代わる覗きに行ったが
動かずにじっと鎮座していた
昔は普通に見られた生物が見られなくなっていたが
このように徐々にうみべの森で見られるようになるのも
非常にうれしいことである」
「うみべの森を育てる会」活動記録作成
22歳とは若い!
ついに?最年少の座を譲る会員が現れて
バンザイ!ですね~
興味を持ってくれる若者がいるというのは
本当に頼もしくうれしいことです。
早くお会いしたいです(^O^)