2010年 08月 22日
みさき里山クラブ:青少年海洋センター「海洋マリンクラブ」サポート
(7:30~14:00) …孝子の森…参加会員 4名
朝5時30分起床 7時30分孝子小学校集合
8時前には孝子の森に到着していた
大阪府立青少年海洋センターの
今年からの企画で「海と山」の2回目のサポートである
「海洋マリンクラブ」(小学高学年~高校生)が
20~22日 2泊3日の工程で
21日は孝子小学校の講堂に宿泊し
今日は孝子の森に8時30分には来る
7:30~準備:テーブルの覆いをはずし
簡易テントを張って日陰を作り
原木プレートのお絵描きの準備
ストロートンボ 輪ゴムてっぽう作りの準備
8:30 子ども達到着
[子ども 25名 スタッフ 10名]
岡田代表挨拶…「孝子の森の概要」
8:40 フリータイム
ブランコ・ロープ登り・お絵描き・オモチャ作り等
9:05 尾根散策
今回のグループは統制が取れていて
岡田代表の案内を追い越していく者もおらず
一列縦隊に整然と付いて歩く…感心である
展望台では「景色がいいなあー」の歓声と
こだまを期待して叫んでいたが
思うような返しがなくて少し残念がっていた
チーフリーダーへの鬱憤晴らしのような叫びが多かったが
それだけリーダーへの関心があり 親しみがあるように思えた
下りは冒険ルートであったが ロープを持たないと
降りられないような急な場所が何箇所かあり
片手でロープを持っただけで堂々と降りる子や
座り込んですべるようにして降りる子や様々である
9:47 フリータイム
オモチャ作りコーナーは大人気で
作ったストロートンボを飛ばしたり
輪ゴムてっぽうでは準備した的当てゲームをしたり…
プレートのお絵描きでは自分たちのグループ名を
いろいろにアレンジして描いていた
スタッフの名前を書き込んでいる子もいる
ブランコも何人もでネジってくるくる回し大喜びしたり
ダンボールをお尻に敷いて急斜面を滑り降りて歓声を上げたり
子どもと大学生のスタッフが一緒になって遊んでいる
各地区から集まり普段は全く付き合っていないメンバーが
年齢も違うのに 昔の子どもグループのように
縦割りで楽しく遊んでいる姿は なかなかいいものである
10:45 自炊タイム…全員を3グループに分ける
①ヤキソバ班
ニンジン・キャベツ・タマネギ・ウインナーを刻む子
ドラム缶半割に火を起す子
鉄板で一度に20人分くらいのヤキソバを豪快に料理していく
②ブタキムチ班
豚肉をばらき 野菜といためてキムチで味付け
ヤキソバと並んで料理している
③フルーツポンチ班
白玉団子作りが大変である
粘土細工で遊んでいるようなもので…
それでもお湯の中に大小の団子を入れて
最後は恰好は付いていたが…
12:20 昼食
各班が作った料理を行儀よく並んで器に盛ってもらう
各自「大盛」「普通」「少なく」と自己申告している
それぞれの場所に分散して楽しく食べていた
我々サポーターにも ちゃんと持ってきてくれた
食後は片付ける者や 昆虫採集やトカゲ捕獲に燃える子や
様々だが タマムシが2匹も捕獲し観察できたのはよかった
13:20 全員下山→孝子小学校へ(荷物をまとめて帰途へ)
「みさき里山クラブ」活動記録作成