2012年 09月 03日
大阪府立大学カニ調査サポート⑦ in せんなん里海公園
(18:15~22:10) …参加者[飯島 甲斐 柴田 立石] (4名)
大阪府立大学研究調査サポート
せんなん里海公園内…府立大学生 12名
ミーティング…潮騒ビバレーロビー
定点観測調査…8箇所
①放水路(岬料金所横)…立石
②あふれ滝…柴田
③うみべの森入口
④雨水排水路
⑤田山川河口
⑥自然海岸…飯島
⑦カニの道…甲斐
⑧茶屋川河口
15分毎にカニの個体の点カウント
「うみべの森を育てる会会員もサポーターでなく本調査員である
単独で担当箇所の調査をする
今日の会員参加者は5人だったが4人だけで対応できるので
体調の良くない中川さんには帰ってもらった
調査開始前から雨は降っていたが開始時間には雷がひどくなり
収まるまで調査は一時中断した
その間に府立大岡野さんの質問に
飯島さんと私が放水路の放仔の場所を詳細に図を描きながら説明した
1時間後に雨は降り続いているが
ようやく雷が収まったので調査開始した
私は今日も岬料金所横の放水路を担当
開始時間が遅いのでカニの姿は殆ど見られない
川の段差のある住居場所でも数匹しか見られない
クロベンケイが1匹だけ
コンクリートの壁でじっと1時間も水を眺めてから
放仔した 終わっても帰るのに1時間も掛けていた慎重型も最高級である
9時30分頃でも2~3匹動いていたが
雨で川が増水し住居が水害に会ったのでは…?
普段沢山見られる場所では時間的に減っているが
雨が降り続いているので 他の場所では沢山出てきたようだ
カニの道でも見られたし
自然海岸でも数えるのに苦労するぐらい居たようだ
それも海岸線にも出てきたようで このカニ達の放仔は確認できていないが
全て放仔に出てきたと判断しても間違いなさそうだ
水のない あふれ滝も水が流れ出して 小川を潤しているし
今日の雨は何かといい結果をもたらしたようだ」
中止かと思っていたのですが
調査決行されたのですね。
それも10時過ぎまで…(^-^;
お疲れ様です!
普段あまり出てこない カニの道や
自然海岸の砂浜にまで出てきたようです
普段見えないだけで何処かに潜んでいるんですね
見かけだけで少なくなったと云っていますが
ひょっとしたら間違っているかも…?