2013年 10月 18日
深日小学校1年・2年遠足サポート in うみべの森
(8:10~12:20)・・・せんなん里海公園内うみべの森
参加会員 10名 [浅井 飯島 飯塚 酒井 杉本 立石 傳 中川 西台 原田]
8:10 準備のため会員は8:30集合としているが30分も前に5人くらいは集まっていた
すでに やり慣れた準備をしいる
*陸ガニを公園内の特定場所で探す・・・12匹(全てアカテガニ)捕獲→バケツへ
(寒いのでカニ達は出ていないだろうとあきらめていたが
草むらを歩くと案外に簡単に見つけられた
アカテガニばかりなのでアカテは寒さに強いのだろうか・・・?)
*観察用カブトムシ幼虫捕獲→4匹バケツへ移管
*ビオトープの生き物を捕獲
メダカ・ヤゴ・アメンボー・タニシ・ニホンオオタニシ・カワニナ・マツモムシ等
*栗のイガ付き拾い…昨日採集した栗を流用
*クヌギの枝葉っぱ付きどんぐり
8:30 うみ森会員集合
①おにぎり広場テーブル・ベンチ掃除
②名札工作材料準備
③救急箱・カニのスタンプ等準備
④ブルーシート敷き…荷物置き
⑤お土産のクヌギの準備
⑥捕獲した生き物を昆虫プラボックスに小分けする
おにぎり広場のベンチに並べた
9:00 [ミーティング:花の広場]…本日のリーダー 酒井
1班編成・・・4グループに分ける
各グループリーダー指名
「子どもたちを褒めてあげること」
9:15 児童 せんなん里海公園に到着・・・トイレ休憩
9:26 うみべの森に到着(おにぎり広場)…(荷物を置き集合)
児童 41名 先生 5名・・・総勢46名
9:30 挨拶&スケジュール&注意事項説明…酒井(本日担当リーダー)
「うみ森の存在意義と生き物の説明」
サポーター自己紹介
9:41 生き物の観察
2年生はカブトムシの幼虫を順番に掌に乗せて観察
うみべの森散策…生き物の観察が済んだグループから出発
クヌギ林→ふかふか小径→ビオトープ→カブトムシ幼虫観察(第1カブちゃんベッド)→
(チップの山を掘り実際に幼虫の住んでいる姿を観察してもらった
1年生は順番に掌に乗せて観察・・・中には怖がって落としてしまう子もいた)
第2カブ:コナラ大木→おにぎり広場
(今年はどんぐり不作で探してもなかなか見つからなかったようだ)
10:15 全員「木のプレートにお絵描き」…おにぎり広場
…お絵描き終了した児童から3種類のカニスタンプ押し
10:40 フリータイム
今回から先生に相談してフリータイムを設けることにした
お絵かきの終わった子どもたちに このまわりで自由に遊んでいいと言うと
大喜びで走りまわりだした
クヌギの枝に何人もブラ下がったりするので枝が折れないかヒヤヒヤであるが
「ダメ!」は言わないことにしている
草の葉っぱをお皿に見立てて遊んでる子や
先生を交えて鬼ごっこしている子もいる
我々はじっと見ているだけで 時々草花の名前を聞きに来る子に応える程度
子どもたちはこの時間が一番活き活きしていた
11:00 お礼の挨拶…クヌギのドングリは1人3個だけ贈呈
児童はイルカ遊園へ移動…会員は後片付け
11:15 [ミーティング:花の広場]⇒12:00解散
・・・有志が残って作業
*ビオトープ第2ホースのヘドロ洗浄
*カブちゃんチップ山がカラカラなのでバケツで水を20杯以上かけて湿らせた
「今日の子供たちは元気で礼儀正しい
公園に到着すると同時に遠くから可愛い大声が聞こえる
良き聞いてみると散策している人や通りががる人たち全てに
『おはようございます!』と挨拶している
当然我々にも大きな声で挨拶してくれた
この姿を見ているだけで なんだかうれしくなる
他人には無関心で無頓着な子供が多い今の時代に
無邪気に会う人全てに挨拶出来る子供は少ない
深日小学校はいい教育をしているなあーと感心した
先生とも密着した付き合いをしており
友達付き合いのようであって 先生の言う子とも素直によく聞く
見ていても気持ちの良い子どもたちであった」
好奇心旺盛、
素直に耳を傾けてくれて
サポートが楽しかったですね(^O^)