2014年 09月 24日
[竹の里]より竹運び
平成26年9月24日(水) 曇り
うみべの森を育てる会臨時活動:とんど用竹運び
みさき里山クラブ[軽トラ:岡田代表代行] 多奈川財産区:竹の里 6名
ありがたいことに午前中は降らなかった
今日は「新春里海まつり2015」の 「とんど」用の竹を「竹の里」へ引き取りに行く
昨年は 「とんど」用の竹は孝子の森の竹林で「みさき里山クラブ」のメンバーの応援も得て
2日間竹切りをして準備してきた・・・今年もその予定であった
「竹の里」のボランティアのメンバーが 竹を間伐した時に
寸法切りまでしておいてやるとの 非常にありがたい交渉が成立した
危険な竹切りの過程がなくなり うみ森としては2活動日が 他のことをやれる
力仕事の出来る会員が 減っているだけに 大助かりである
大きなイベントをする時は 他のボランティアグループに支援してもらうケースが 徐々に増えて来た
今後はボランティア各団体の 協働作業がテーマになると思う
9時までに せんなん里海公園事務所へ行き
事務所の三沢さん運転の 軽トラダンプに同乗して
岬町「いきいきパーク」奥にある「竹の里」へ9時45分に到着した
岡田代表代行は 岬高校里山体験演出の竹割り用竹を引取に来ていた
孝子の森に持ち帰ってから再度来て頂き うみ森の竹の搬送を手伝って頂いた
それらを みさき里山クラブの軽トラにも積み込み 2台で150本運ぶよう積み込んだ
竹の里のメンバーはチエンソーで竹を伐り倒し 約18mある竹の枝切りをし 寸法切りする
それを斜面のアップダウンを道の側まで運んで積み上げる
それを6~7人でやってくれている
我々なら1時間もすればダウンである
作業状況を見ていて ありがたいことだと頭が下がる
とんどで孟宗竹を使うのは初めてであり 焼けるときの音と竹の動きが 心配になっていたが
たき火の状態を観察していたら 音は大きいが 時々中から竹の節のかけらが飛び出す
しかし 竹を上に向けておれば問題はないとの助言で安心した
岡田さんの軽トラに同乗して花の広場に竹を降ろしたら 丁度12時であった
竹も残り200本を車で3回運ぶ必要がある
まだまだ各所へ支援を お願いする必要がありそうである
『助けられ とんどの準備 進みおり』
午前中、雨が降らなかったのも
各方面のご協力が得られるのも
普段の善行の積み重ねの賜物ですね!
チエンソーを鎌のように手軽に使っての
竹を伐る作業を見ていただけで
うみ森のメンバーでは無理だなと
つくづく感じました
無理なことは気軽に協力をお願いする
素直さも必要だとも実感しました・・・厚かましさでなく・・・
皆さんの準備があって素敵な行事が催されるんですね。感謝です😉
竹の里があるのも初めて知りましたが、竹林素敵です❗
岬町って、素敵な所いっぱいですね☺良かっ