2014年 11月 30日
きのくに子どもNPO「みんなで里山であそぼう!」 in 孝子の森
平成26年11月30日(日)晴れ・曇り
きのくに子どもNPO「みんなで里山であそぼう!」
(9:00~15:30) 参加会員 12名
[雨宮 岡田 甲斐 佐々木 立石 谷口州 谷口眞 羽間 久川兼 的羽 柚岡 渡邊]
和歌山市福島に事務所のある 「きのくに子どもNPO」の子どもたちが
孝子の森に初めて来訪したのは 昨年11月24日であった
今日で15回目の来訪になる・・・延べ320人が来てくれている
年間15回も来てくれるのは準会員並みである
会員でもそれだけ来れない人もいる
我々に取っては大歓迎すべきNPOである
天気にも恵まれ15回の内 雨が降ったのは1回だけである
今日も午前中は最高の秋晴れ 昼過ぎから曇って来て
3時15分に帰りの電車に乗ってから 雨が降り出した
総勢 55名 (子ども33名・大人22名)
9:00 会員集合
・・・[甲斐 谷口州 久川兼] 先発隊⇒孝子の森広場で出迎えの準備
10:01 南海孝子駅到着・・・全員到着⇒孝子小学校へ案内
2組に分かれる
*小学生組(子ども20人 大人8人)・・・[岡田 渡邊 羽間 柚岡 雨宮 谷口眞]
ハイキングコース・・・10:25スタート
10:53客山ルート→
13:09冒険ルートから下山→
広場に合流してからは ちびっ子組と一緒になり
ごちゃ混ぜになって 分からなくなる
それぞれが好きな遊びを一緒になってやっていた
13:40 ピザ伸ばしとリンゴのトッピングの開始
小学生組はリンゴピザである リンゴパイもチジミ風ピザなどもあった
いずれも試食させていただいたが なかなかおいしかった
5~6年生は里山体験も豊富なので
自分たちで消化し 半ドラでカバーまでしていた
14:54 下山開始
15:15 孝子駅発和歌山市行きの電車に乗り込んだ
*ちびっこ組(1才~年長)(子ども13人 大人14人)・・・[立石 佐々木 的羽]
10:25スタート
伊豆賀林道ルートから孝子の森広場まで
1才から幼稚園組が中心で 見るものすべてが珍しく 興味津々の子どもと大人たち
川を覗いて動かず
お地蔵さんの鈴を鳴らし
言いながらも子ども大人も立ち止まっては食べてばかり
クサスギカズラには感心し 落ち葉の絨毯に満足して
1kmの山道に1時間12分も掛かってしまった
NPO事務局挨拶スケジュール説明
小さな子どもたちも包丁を持って 野菜やウインナーを切りトッピングの準備
家でお手伝いしている子は なかなか手際もよく段取りもいい
12:15 トッピング開始
あらかじめ準備してきた寝かした生地を 子どもたちに小分けし
それぞれ上手に薄く伸ばし 準備した野菜やチーズでトッピングしていた
1度に2~3枚のビザしか焼けないので
約30人分を焼くのには少々時間が掛かる
ピザの焼ける間に持参のお弁当を食べていた
お弁当を食べてしまい ピザまでペロリと食べる小さい子もいた
*ロープ登り・・・大人気で3才の子供まで登っていた
小さい子が登ると 後ろは大渋滞であった
どの子もお尻を土で真っ白にしながらも ニコッリしている
見ている親御さんも何も言わない
飛び過ぎて高い樹木の天辺に止まって 困っている子もいる
しかし たき火の円形の外への持ち出しは厳禁
「1年間で15回も来てくれているのに
今日の参加者は初めての人たちが 多かったのは驚きである
中には4~6回は来ている 高学年の子どもたちも居た
柚岡さんなどは高学年の女の子に 針金トンボの作り方を教えてと 追い回されていた
小さい子どもたちも多かったが 泣き声は全く聞こえず
山の遊びに夢中になっていたようである
2~3才の子供に包丁を使わせ 泥んこになってもニコニコして
何も文句の言わない 親御さんたちも素晴らしい
このように楽しい親子が多くいる 「きのくに子どもNPO」とは
長く付き合っていきたいものである
我々も子どもたちから 大いに元気をもらってニコニコである」
このような場所を求めている方は
きっと多いと思います(^^)