2017年 09月 09日
[ウミホタルウオッチング」・・・せんなん里海公園淡輪海水浴場
昼間は秋晴れであったが夕方は曇って来た
暑くなく寒くなくイベント日和である
*準備(15:00~16:00)
*公園事務所のスタッフは 昼から裏方作業をしてくれている
海岸掃除・アオサ除去・照明設備・受付・車誘導 等々
本番には各班2名ずつサポートに付いてくれる
終われば車誘導・片付け等々 うみ森会員よりもハードなスケジュールである
うみ森単独では出来ないイベントである
*中突堤周辺の海底チェック・・・〔立石〕
東側はアオサで海底は蔽われ使えない
潮騒ビバレー前砂浜で予備の捕獲器を使う
*捕獲器にカニカマボコの餌をゴミネットに包んで入れる
16:00 浜辺の会場:あずまやへ移動
必要用具を一輪車や四輪車で運んだ
*岬第2突堤前のあずまや屋前に長テーブル4脚を設置し準備
*各班担当者はテーブルに必要用具を並べる
*捕獲に入れる海水を大きな容器に準備
*各班のバケツに海水を入れて準備
17:00ミーティング・・・〔西台〕
17:20軽食(浜木綿弁当) 浜木綿に注文した おにぎりと揚げ物等
18:07 夕焼け
18:30~19:00 受付・・・公園事務所ロビーで受付⇒海岸に移動
18:30 予備の捕獲器11個を投入・・・〔中川 岡田 田川〕
18:45 あずまや前階段に班別に全員集合
18:55 西台代表挨拶&エサの入れ方等説明
班ごとにエサを配布・カニかまぼこのスープを凍らせた氷も配布
19:02 中突堤で各自捕獲器に水を入れ ばらばらに投入
引き上げまでの10分ほどの時間に 森さんのウミホタルのお話し
19:23 各班捕獲器の引き上げ
19:30 各班でウミホタルの観察開始
サポーターが見本を見せて後は参加者が自由にウミホタルを扱う
ウミホタルの観察の仕方は 各班長の自由裁量に任せているので 少しドタバタしていたが
大人も子供も 手にウミホタルの光を付けて大喜び
19:42 各班ウミホタルを2つのバケツに入れて波打ち際へ移動
各班リーダーがバケツのウミホタルを波打ち際へばらまいて「天の川」作戦
ばらまいた後へ海水をかけることで何時までも輝いている
砂浜の星空を全員感動してしばらく動かず
19:50自由解散スタッフは片付け⇒機材を全て花の広場へ運ぶ
洗浄その他片付けは明日の定例活動日に実施
20:10サポーター解散(公園事務所関係は残っている)
(生野高校の女生徒が2人参加していた
生物観察部でウミホタルを観察研究したいとの申し入れがあり 捕獲したウミホタルを提供した
有意義な使い方には積極的に協力したい
何の準備もなく持ち帰りたいとの申し入れはお断りしている
参加者全員がよろこんでくれたので大成功である)
おめでとうございます!
観察希望者がいる限り
公園との協働で
長く続けられるといいですね。