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活き生き in 岬町

2010年 02月 25日 ( 1 )

うみべの森を育てる会H22年2月度植物調査

平成22年2月25日(木) 晴れ
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(9:50~12:50) …せんなん里海公園内うみべの森
参加会員…6名 その他…3名
平成22年2月度
植物調査 in うみべの森
春の息吹きを間じかに感じる暖かい日である 日陰でも寒くはない
今日は公園事務所からと香の会からの参加もあった
花の少ない時であるので 久し振りに新山の観察をすることにした
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1.「落葉樹の冬芽のあれこれ」(10:00~10:30)…花の広場
  上久保先生が冬芽のサンプルを沢山見せていただき
  20種類からの冬芽の拡大写真も配布していただいた
  冬芽の拡大写真の写し方の講習から始まり
  冬芽の用語解説も詳しくしてもらった
 「落葉樹は、冬場葉を落としてしまうために無表情に見えますが、
春に向かって準備を怠ってはいません。
興味深い形の冬芽や葉痕(秋に葉っぱがとれた部分)等の説明用語説明
頂芽(ちょうが)・・・・・・枝の先端につける芽
側芽(そくが)・・・・・・・枝の横から出る芽
葉芽(ようが)・・・・・・・葉や枝になる芽
花芽(はなめ)・・・・・・花の咲く芽
芽鱗(がりん)・・・・・・・魚の鱗(うろこ)のようなもの。
芽鱗痕(がりんこん)・・芽鱗の痕跡で、枝の年齢を知ることができる。
芽鱗痕でどこから1年生枝か2年生枝か判る。
鱗芽(りんが)・・・・・・・芽鱗に包まれた芽
葉痕(ようこん)・・・・・・・・葉の落ちた跡
托葉痕(たくようこん)・托葉の落ちた跡
托葉(たくよう)・・・・・・葉の基部に付属しているもの。
互生(ごせい)・・・・・・芽や葉が枝の1節から互い違いに出ている。
対生(たいせい)・・・・・芽や葉が枝の同じ節から出ている。
輪生(りんせい)・・・・・芽や葉が枝の同じ節から輪になって出ている。
髄(ずい)・・・・・・・・・・枝の中心部にあるもの」…(インターネットで補足)
2.うみべの森の根笹刈り取りの検討
  先生…笹があまりはびこり過ぎると 
従来からあった海浜植物は被害を受ける
笹を刈り取ることは植物への悪影響はないと思う
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3.新山の植物調査(10:50~12:20)
  …長い間 新山は手を付けていなかったが 
    植物たちは順調に繁殖している
    シュンランの群生地やコクランの群生地を発見できたのは大収穫である
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   隣り合った山であるのに新山とうみべの森との植生の違いも知った
   ヤマザクラの大木3本も元気である…周辺の整備はしたい
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   ネジキはうみべの森には数本しかないのに新山では沢山見られ
    それも直径10cm以上の古木まである
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   クロガネモチの大木もうみべの森よりは多い
   ヤブツバキの花の色は濃いようにも思える
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   横倒しになった樹木が枯れずに枝が直立して大きくなっているのもある
   50年も前の炭焼窯の跡が2個もしっかりとした姿で残っている
    煙突の穴もそのままである
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  新山は手を加えないが山道や炭焼窯などの維持管理などはする必要がある
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     「うみべの森を育てる会」活動記録作成
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by TATE-misaki | 2010-02-25 16:40 | うみべの森を育てる会 | Comments(2)

岬町での第二の人生の楽しい日々