2015年 09月 13日
岬町にクジラが流れ着いた
早朝に 長松海岸にクジラがいる との情報を貰った
うみべの森定例活動日に出掛ける前に 自転車で長松海岸へ出かけた
みさき公園の裏側出入口まで行ったが なんもない
ボランティア活動中に この話が事実であり 写真まで見せられた
長松海岸の沖に浮かぶ黒い物体である
場所は公園裏入口より相当西寄り(深日港)らしい
うみ森定例活動が終った15時過ぎに 我が家を通り過ごして 長松海岸へ向かった
みさき公園裏の入口から先へ行く・・・電動自転車の充電が無くなっても頑張る
徐々にイヤな臭いが強くなる
海面ばかり見ていたが 矢張り何もない
長崎の鼻辺りで 女性が一人道路脇に座っていた
その下あたりを覗き込んだら あった 奇怪な大きな肉塊のようなものだ

お蔭で いろんな話を聞かせてもらった

今朝10時30分ころから 「岸和田自然博物館学芸員」や「なにわホネホネ団」のメンバーがやって来て 解剖を始めたらしい
その時 桂さんも ナイフィで皮を切るのを手伝ったとか・・・
胃の調査をして内部が黄色いので まだ餌の食べられない乳児クジラと判明した
魚を食べているクジラは胃の中の色が緑色らしい

「大阪府警の警官は11日に番川の河口で波打ち際に居たのを見たらしい」

「11日の日に沖をゆっくりと流れている物体を見た 船の転覆にしてはおかしいと思っていたらしい」
解剖される前の姿を見られなかったのが残念ではある

車が止まるので通れないくらいであった
